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微々たる電力も、ちりも積もれば山となる? [エネルギー]

生活クラブが市民の手で自らエネルギーを作るため、風車「夢風」にチャレンジしているそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/adv/enterprises/release/detail/00033192.htm

生産者とは・・・
生産者と共に、共同購入を通じて国内自給率の向上や遺伝子組み換え食品への反対運動、都市近郊の酪農や農業の運動など、自分たちの手で食を自主管理する団体のようです。
http://seikatsuclub.coop/coop/press/20110704n.html

風車建設に必要な費用は約6億円。国からの補助金と生活クラブ4単協からの出資・融資の他に組合員のカンパなどで費用を賄うようです。

原発事故は、結局のところ、エネルギーの問題をオカミだのみにしてきたツケとも思えます。
これからは、その地域の住民たちが自ら手を組んで、その土地柄にあったエネルギーの供給方法を考えていくべきなのかもしれません。
オカミに頼ってばかりはいられませんよ。

鉄鋼スラグで藻場再生 北九州市が実証実験 [鉄鋼]

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20120320-OYT8T00855.htm

鉄鋼の工業副産物が藻場という自然再生に役立つという、とってもいいニュースを見つけました。
まだ、実験段階ですが、早く実用化されるといいですね。

 関門海峡の豊かな漁場を取り戻そうと、北九州市は、鉄鋼の生産過程で発生する副産物の鉄鋼スラグを使った藻場再生の実証実験を始めた。全国15か所で行われており、垂直護岸に囲まれた工業地帯での取り組みは珍しいという。関門海峡ではここ数年、漁獲高が落ちており、漁業関係者は「藻場が産卵場所となり、魚が定着してくれれば」と期待を寄せている。(記事引用)

この鉄鋼スラグは、鉄鋼1トンにつき、約400キロ発生するようです。
鉄分やミネラルを多く含むことで、海藻が成長しやすいらしいというのが種明かしです。
北海道で成果を上げているようなので、今後震災の影響などで被害を受けた福島や宮城などの漁場の復興にも役立つ(?)とよいですね。

荒れた海の回復方法として、期待しましょう。

半導体のBBレシオ、2月0.08ポイント低下 1を下回る [半導体]

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E3EBE290EB8DE3EBE2E1E0E2E3E08698E3E2E2E2;at=ALL 日本半導体製造装置協会(SEAJ)が19日に発表した2012年2月の日本製半導体製造装置のBBレシオ(3カ月移動平均の受注額を同・販売額で割った値、速報値)は、前月比0.08ポイント減の0.98だった。受注額は引き続き高水準を維持しているが、3月の年度末を控え、販売額が増えたことでレシオが3カ月ぶりに1を下回った。(記事引用) 米国、韓国、台湾の大手メーカーが大型の設備投資を計画していて、装置受注は伸びているようです。 半導体装置の2月の受注は前月比0.5%増の997億円ということで、微増で悪くはないし、BBレシオも下がったとはいえ、低くないのでこの調子を維持してもらいたいですね。 このところの円安も、海外大手メーカーへの半導体装置輸出には好条件でしょう。悪くない状況です。 BBレシオ【Book-to-Bill Ratio】 集荷額(billing)に対する受注額(booking)の割合のことで、半導体業界の受給指標としてよく使われる。BBレシオは、業界全体の3カ月平均の受注額を、同期間の出荷額で割って求める。たとえば、BBレシオが0.8の場合、出荷が100に対して新規受注が80あったことになり、業界の「景気」は下降局面にあることがわかる。(e-words引用) http://e-words.jp/w/BBE383ACE382B7E382AA.html 半導体製造装置とは 半導体製造装置とは、その名前の通り半導体(集積回路)を製造するために用いられる装置のことです。半導体製造装置にも実にさまざまな種類のものがあります。たとえば各種の材料膜を形成する装置、写真蝕刻技術を利用して材料膜を形状加工する装置、微量不純物を添加する装置、組立て装置、検査装置などです。半導体を進歩させるためには、それを作る半導体製造装置の技術革新が必要不可欠なのです。(日本半導体製造装置協会HP引用) http://www.seaj.or.jp/semi/index.html

日本HP:傷がつきにくいガラスのボディーを採用したノートパソコンを発表 [デジタル素材]

http://mainichi.jp/select/biz/bizbuz/news/20120223dog00m020029000c.html

PCにガラスが使われる。
今、デジタル素材の市場で、ガラスの価値が見直されています。

日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は22日、東京都内で「Ultrabook新製品発表会」を開催し、本体にガラス素材を採用した14型ワイド液晶搭載のノートパソコン「HP ENVY14 SPECTRE」の販売を3月中旬から開始すると発表した。(記事引用)

このノートPCには、液晶ディスプレイやトップカバー、タッチパネルなどに剛性に優れたカラス素材を採用しています。重量は約1.83kgのようです。

「パソコンには機能や性能、価格だけではなく、"驚き"と"あこがれ"が必要。数字では表現できない、面白く、ワクワクする製品を目指した」そうです。

なんと、このPCのCMには、「AKB48」の前田敦子、板野友美、、篠田麻里子、小嶋陽菜、光宗薫の5人が起用され、音楽はミュージシャンのCharさんが手掛けるようです。
CMも楽しみPCですね。

電力線通信「HD-PLC」がデジタル家電ネットワークDLNAの標準方式に [デジタル家電]

http://dime.jp/genre/9317/

電力線通信「HD-PLC」がデジタル家電ネットワークDLNAの標準方式に認定された。「HD-PLC」とは、パナソニックとパナソニック システムネットワークスが開発し、推進してきた高速電力線通信方式のこと。今回、その「HD-PLC」方式が、DLNA(Digital Living Network Alliance)が策定するDLNAガイドラインの標準通信方式として認定された。(記事引用)

有線LAN (IEEE802.3)、無線LAN (IEEE802.11)、に次ぐ新たな電力線通信がデジタル家電ネットワークに登場したようです。
家庭内外の各デジタル機器をつなぐ相互運用可能なネットワークで、デジタルメディアやコンテンツサービスの共有がシームレスに可能になるようです。
この「シームレスに可能」と言われてもピンとこないのですが、おそらくすべての機材やその通信方式によらず、すべてが1つのネットワーク内に配置されている様に見え、どっからでもどの機材にもアクセスできるようになるといった感じですか。。。

分かりますか?この便利そうな感じ。

株式会社エムアップが本日東証マザーズに上場 [エンタビジネス]

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0314&f=business_0314_188.shtml

東京--(BUSINESSWIRE)--(ビジネスワイヤ)--株式会社エムアップ(証券コード:3661、所在地:東京都渋谷区、代表取締役:美藤宏一郎)は、本日(2012年3月14日)東京証券取引所マザーズに上場致しました。

株式会社エムアップの経営理念は「日本のエンタテイメント市場の活性化」および「新たなエンタテインメントビジネスの流通・販売形態の創造」であり、コンテンツホルダーから利用者に至るまでのエンタテイメントビジネスに関わる全ての方々に対して、最適なコンテンツと、その流通のためのシステムを提供することを経営方針としております。

エムアップの公式サイト http://www.m-up.com/

エムアップは、「携帯コンテンツ配信事業」、「PCコンテンツ配信事業」、「eコマース事業」の3つで構成されている。

事業内容は、次の通り。
1.企業主導のコンテンツ及びサイトの運営
2.幅広いコンテンツ分野での事業展開
3.集客力の高いアーティスト等の獲得

こういうエンタビジネス系の企業が出てくるとで、日本の芸能産業はより発展していくはず。
特に、海外へのビジネス展開に期待したいところです。


「Androidのパターンロック」にFBIが降参 (WIRED.jp) [携帯電話]

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120319/386961/

興味深い記事が目にとびんできました。

パターンを使ったAndroidフォンの画面ロックは、米連邦捜査局(FBI)が困ってしまうほど安全なようだ。

FBIは連邦裁判所に提出した書類(PDF)で、科学捜査の専門家が韓国Samsung社製のAndoridフォンのコンテンツにアクセスしようと「複数の試み」を実施したが、ロックを解除できなかったと述べている。(記事引用)

FBIがサンディエゴ地区の売春斡旋業者の携帯電話をアンロックするため、FBIは裁判所からの捜査令状を得てGoogle社から情報を入手しようとした。この令状は承認されたようだ。

科学捜査のエキスパートですら、Androidのパスワードは強力であると同意している。
「電話を分解して、物理的な部品からデータを引き出す」ことをしないと、データを取得できないようです。
しかも、それを実施すると、携帯電話の中身が壊れてデータの復元ができなくなるリスクがあるらしい。

でも、個人情報を守る意味でも、これくらい強力だと安心です。

太陽光で携帯充電 なんと1980円で高性能 [携帯電話]

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120318/biz12031807010002-n1.htm

今日は、商品紹介です。

電力供給のない場所でも携帯電話などを充電できる携帯型ソーラーパネル充電器の需要が、東日本大震災から1年を経てなお増え続けている。なかでも、デジタル関連雑貨やエコ製品の企画・開発を手がける「レッドスパイス」(横浜市中区)が2009年に市場投入した「ソーラーマルチチャージャー」は、小型で低価格ながら、信頼性も高い充電器として売れ行きが好調だ。災害時だけでなく、電源のない屋外などでも利用でき、環境にやさしい自然エネルギーへの関心の高まりもあって、今後も販売増を見込んでいる。(記事引用)

太陽光発電による充電以外に、
・PCからUSB経由で充電
・ミニライト
・対応している端末は、携帯他、スマートフォン、ゲーム機、タブレット型端末など
・外観の色は5色


さて、その性能は・・・

太陽光発電でフル充電するのに50時間。
PCからUSB経由でのフル充電なら1.3時間(80分)。

ここまで差があると、太陽光で充電しようとする人は少なそう。
でも、自然エネルギーという点が大きなメリットか。

たとえば、電池パックを2つ購入して、1つは充電器に入れて、縁側にでも天日干し。もう1つは、手元の携帯電話で使用。という方法なら、1日交代で・・・1日ではフル充電できない・・・。

うーん、使い方に困るが、非常時の充電器だと思えば十分かもしれませんね。

ドロップシッピング詐欺の実態に迫る [ネットビジネス]

http://www.corporate-legal.jp/houmu_news639/

警視庁生活経済課は3/3に、インターネット関連会社「サイト」の元社長、吉田実容疑者をドロップシッピングにまつわる詐欺容疑で逮捕した。
同社は2008年6月からの2年間で約4億1000万円を集めたとみられ、被害者は430人を超えるらしい。
商取引法違反(不実の告知)容疑で家宅捜査が入った。
トロップシッピング業者の逮捕は国内で初。

というようなニュースを見ました。でも、ドロップシッピングとはどんな手法なのでしょう??
まったく無知な私が見つけたのが、この記事です。

ドロップシッピング詐欺の手口を引用します。

① 「簡単に収入が入る」という誘い文句で、ネット広告やパンフレットで契約者を募集。
② サイトの開設・商品の仕入れ・発送・その他広告宣伝等の販売サポートなどは業者が担当するので、契約者は、販売商品の決定(業者が用意した商品の中から)・サイトを経由して来る問合せや注文への返信・商品が売れた場合の商品卸代金の業者への支払いを担当すればよいなどと説明。在庫を持たずに出来る簡単な副業であるとのイメージを植え付ける。
③ 販売価格は契約者が自分で決められる上に、「卸値との差額がそのまま利益になる」と説明。その流れで、「2~3カ月で元は取れる」などと利益を保証するかのような勧誘を行う。
④ 契約者にホームページ制作などの初期費用85万~300万円を投資させ、同社が調達した商品をネット上で販売させる。
⑤ 実際には、卸値が市場価格よりも高いケースが続出。さらに、業者が代行するとしていた広告宣伝といった販売サポートも行われず。
⑥ 結果として、1件の売買契約も成立しない契約者が続出する中で、業者は契約者が支払った初期費用で確実に儲けを出す。
(記事引用)

この詐欺、Web制作会社からしたら、かなりおいしい(笑)
かなり悪質で、思わず顔をしかめたくなります。
「ドロップシッピング」とは、本来「商品仕入れ・発送部分」と「集客・折衝部分」とを役割り分担した整然とした販売方法らしいです。「詐欺」でなく、まともな「ドロップシッピング」なら、面白そうです。

インターネットは、これからも世の中でどんどん普及し、新たなサービスが流行していくでしょう。
そんな中で、「詐欺」が社会問題化する恐れがあります。

詐欺を防ぐには、消費者一人ひとりが「インターネットなんてわからんから・・・」なんて言わずに、しっかり知識を蓄えていく必要がありそうです。

2016年中国自動車販売3000万台突破の予測 [自動車]

http://japanese.cri.cn/881/2012/03/16/241s189073.htm

中国の自動車販売台数が、まだまだうなぎ上りのようです。

自動車市場調査会社IHSオートモーティブはこのほど、「アジア自動車市場報告」を発表しました。2016年には、中国市場での自動車販売台数が3000万台を突破し、インドが日本に代わってアジア第2の自動車市場に成長するということです。(記事引用)

なんと、日本はあと4年でインドにも抜かれるらしいのです。
日本の販売台数は良くても450万台程度。それに対して2016年のインドは488万台に到達するようです。
でも、人口が日本の10倍インド(2010年で12億人)なのですから、当然車の販売台数が爆発的に伸びてもおかしくありません。むしろ、4年後でも日本と同等程度しか伸びないと悲観するべきかもしれませんね。

そういえば、日本の人口は今約1億2600万人で、これは世界の順位でいくと、
中国(13億)→インド(12億)→アメリカ(3億)→インドネシア(2.4億)→ブラジル(1.9億)→パキスタン(1.7億)→ナイジェリア(1.6億)→バングラデシュ(1.5億)の次に当たる10位らしいです。(2010年時点で)
ちょっと前まで、確かアメリカの次辺りの4位だったような・・・?

悲しいかな祖国の衰退・・・
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