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2016年中国自動車販売3000万台突破の予測 [自動車]

http://japanese.cri.cn/881/2012/03/16/241s189073.htm

中国の自動車販売台数が、まだまだうなぎ上りのようです。

自動車市場調査会社IHSオートモーティブはこのほど、「アジア自動車市場報告」を発表しました。2016年には、中国市場での自動車販売台数が3000万台を突破し、インドが日本に代わってアジア第2の自動車市場に成長するということです。(記事引用)

なんと、日本はあと4年でインドにも抜かれるらしいのです。
日本の販売台数は良くても450万台程度。それに対して2016年のインドは488万台に到達するようです。
でも、人口が日本の10倍インド(2010年で12億人)なのですから、当然車の販売台数が爆発的に伸びてもおかしくありません。むしろ、4年後でも日本と同等程度しか伸びないと悲観するべきかもしれませんね。

そういえば、日本の人口は今約1億2600万人で、これは世界の順位でいくと、
中国(13億)→インド(12億)→アメリカ(3億)→インドネシア(2.4億)→ブラジル(1.9億)→パキスタン(1.7億)→ナイジェリア(1.6億)→バングラデシュ(1.5億)の次に当たる10位らしいです。(2010年時点で)
ちょっと前まで、確かアメリカの次辺りの4位だったような・・・?

悲しいかな祖国の衰退・・・

自動車8社 回復の兆し(うえ) [自動車]

自動車8社の2011年4~12月連結決算は、マツダ以外の7社が黒字となった。

円高が続き、東日本大震災やタイ洪水などによる大幅減産の影響もある中での、この業績は快挙といえそう。
国内市場はどう考えても、もうあきらめムードで、各社は海外市場で利益を多く上げている。

特に今後は、ASEAN地域や、BRICS、北米などが有力な市場と思われる。
たとえば、
日産はブラジルやメキシコに新工場設立を目指す。
三菱もASEAN地域へシフトし、欧州からの生産撤退を表明。
トヨタはインドネシアなど新興国に力を入れる一方で、北米市場は膨らむとみて米国に19車種の新型車を投入して販売増を計画立てている。

そうすると、日本メーカーの車はどんどん海外の工場で作られた車に変わっていくだろう。
モノづくりの日本じゃなくなる日もそう遠くはないかもしれない。

参考サイト
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012020902000024.html

2010年の自動車業界総括 [自動車]

2010年の自動車業界の世界販売台数は7500万台。

2010年は新興国での自動車販売台数が初めて先進国を上回った。

世界販売台数は約1000万台増えたが、BRICsがこのうち6割強を占める。

日本勢も一斉に新興国での事業拡大に向かいだした。
(日経業界地図より)

特に中国での自動車販売台数が圧倒的な数伸びてきている。

また、インド、ブラジルも同じくらいの比率で急成長をみせている。

これらの国で今後どのような攻勢を見せるかで、各メーカーの立場は変わるであろう。
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