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日本のザッカーバーグは救世主になるか [国際情勢]

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120313/biz12031307580015-n1.htm

面白い記事を見つけました。
特に、ショックな記述は、英誌エコノミストのコメントです。

2月18日号の英誌エコノミストは「日本の製造業 頂点から急落」との記事を組み、パナソニックやソニーなどかつて世界をリードした日本の5大電機メーカーが2000年以降、この12年間で、企業価値(株式時価総額)の3分の2を失ったと伝えた。(記事引用)

日本企業の低迷には、長期的な円高や東日本大震災の被害などが影響していますが、言い訳ばかりはしていられません。現実は、かなり厳しいのです。

そして、"日本のザッカーパーグ"とは、グリーの田中良和社長のことです。

彼のコメントで大変感銘を受けました。
「日本企業の弱点は島国意識にある。国際競争に挑まない限り、われわれは生き残ることができない。この事実を受け入れられない人が多いのが最大の問題だ」

私も、国際競争に挑んでいきたいと思います。

イラン情勢緊迫 (うえ) [国際情勢]

イランの核兵器問題によって、米国とイランの関係に緊張を高めている。
イランは核兵器をつくるウラン濃縮技術などを持っていそうで、軍事演習なども行っている。
そういった背景で、米国がイランに対して国際的な圧力をかけ続けている。

今後、どうなるかわからないが、今日のアメリカの上院情報特別委員会で、クラッパー米国家情報長官から、イラン指導部が米国に対するテロ攻撃などを行う意思を強めいてると発表があった。

アメリカは9.11の反省から、テロ攻撃される前に戦争を仕掛ける可能性があるのでは・・・?
でも、大統領選挙の前で、戦争は是が非でも避けたいオバマ大統領であろう。

今後も、見逃せない米国とイランの駆け引きである。
問題は、日本が多くの原油をイランが握るペルシャ湾経由で輸入している点。
戦争になれば、日本の産業・経済に大打撃を与えることは間違いない。
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