日本のザッカーバーグは救世主になるか [国際情勢]

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120313/biz12031307580015-n1.htm

面白い記事を見つけました。
特に、ショックな記述は、英誌エコノミストのコメントです。

2月18日号の英誌エコノミストは「日本の製造業 頂点から急落」との記事を組み、パナソニックやソニーなどかつて世界をリードした日本の5大電機メーカーが2000年以降、この12年間で、企業価値(株式時価総額)の3分の2を失ったと伝えた。(記事引用)

日本企業の低迷には、長期的な円高や東日本大震災の被害などが影響していますが、言い訳ばかりはしていられません。現実は、かなり厳しいのです。

そして、"日本のザッカーパーグ"とは、グリーの田中良和社長のことです。

彼のコメントで大変感銘を受けました。
「日本企業の弱点は島国意識にある。国際競争に挑まない限り、われわれは生き残ることができない。この事実を受け入れられない人が多いのが最大の問題だ」

私も、国際競争に挑んでいきたいと思います。
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やまさん

電機メーカーは競合が多いと思います。
デフレで安いとはいえ、供給が多すぎても売れません。

アップルやサムスンのように世界へ進出し、リードする企業はすごいです。

私も思いますが、日本企業はその島国意識がわるくしているのでしょう。
by やまさん (2012-03-14 15:02) 

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