株式会社エムアップが本日東証マザーズに上場

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0314&f=business_0314_188.shtml

東京－－（ＢＵＳＩＮＥＳＳＷＩＲＥ）－－（ビジネスワイヤ）－－株式会社エムアップ（証券コード：3661、所在地：東京都渋谷区、代表取締役：美藤宏一郎）は、本日（2012年3月14日）東京証券取引所マザーズに上場致しました。

株式会社エムアップの経営理念は「日本のエンタテイメント市場の活性化」および「新たなエンタテインメントビジネスの流通・販売形態の創造」であり、コンテンツホルダーから利用者に至るまでのエンタテイメントビジネスに関わる全ての方々に対して、最適なコンテンツと、その流通のためのシステムを提供することを経営方針としております。

エムアップの公式サイト　http://www.m-up.com/

エムアップは、「携帯コンテンツ配信事業」、「ＰＣコンテンツ配信事業」、「ｅコマース事業」の3つで構成されている。

事業内容は、次の通り。
１．企業主導のコンテンツ及びサイトの運営
２．幅広いコンテンツ分野での事業展開
３．集客力の高いアーティスト等の獲得

こういうエンタビジネス系の企業が出てくるとで、日本の芸能産業はより発展していくはず。
特に、海外へのビジネス展開に期待したいところです。

ＰＳヴィータが苦戦

ソニー・コンピュータエンターテイメント(SCE)の新型ゲーム機「PlayStation Vita」が北米と欧州で発売になる。
しかし、日本と同様に、欧米市場でも非常に厳しい販売状況となりそう。

一番の問題は、タイトル不足に加え、不明瞭な販売戦略とプレイヤーを呼び込むために必要なビジネスモデルらしい。

大手でも、明確なビジネスモデルを描かずに新機種を発売すると、苦戦するということだ。

この記事の面白いところは、PlayStation VitaはAndroid OSを搭載してたスマホに近いため、Sonyが出しているスマホのXperiaとの差別化が難しいという問題もあるとの記載である。

実は私はXperiaユーザーのため、この点に関してとても興味深く思った。
Xperiaとそん色ないなら、いっそのことPSVのソフトをXperiaでプレイできるようにならないか！？
と、そんなことになったら、人気のあるタクティクスオウガはすぐに購入するのだが・・・

http://www.nikkei.com/news/article/g=96958A9C93819499E3E6E2E0878DE3E6E2E0E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;m=96948D819791E08D8D8D8D8D8D8D?n_cid=DSTPCS003

ゲーム業界はインターネットを通じたビジネスが盛ん

スマートフォン(高機能携帯電話)の普及に伴い、従来の携帯電話より付加価値の高いゲームや映像、音楽といったコンテンツが続々登場している。一方、任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」が発売されるなど3次元(3D)映像を打ち出した作品も目立つ。いずれのコンテンツも、インターネットを通じていつでも入手できる傾向が加速し、ますます手軽に楽しめるようになってきた。

傾向は、SNSを利用したオンラインゲームと、3Dを利用した家庭ゲームと映像にトレンドが移ってきているという点。

でも、特に家庭ゲーム機の市場をオンライゲームが食ってきているのが最近の特徴といえそう。

さて、任天堂やSonyエンターテイメントに代表される家庭ゲーム機市場がどのように持ち直すのか楽しみでならない。